バッファとの付き合い方

何か予定があったときに、その予定のどの程度前からスタンバイしておくか、つまりバッファとしての時間をどの程度確保しておくべきか。普段無意識にいくらかのバッファをもって日々の仕事や予定をこなしている気がしますが、改めて考えてみたいと思います。

考えてみると、仕事かプライベートかであまり大きな差はないような気がしました。むしろこちらが招待する側か、招待される側かで若干の違いがありそうです。自身が招待する側の予定の場合、何かしらの準備が必要なもの。それをふまえて、10~15分前くらいには対面なら集合場所に、オンラインなら画面立ち上げていつでも開始できる体制を整えている気がします。(もちろん内容により変わりますが)
逆に自身が招待される側の場合、前者の場合より5分ほど遅くスタンバイしていることが多いかと思います。とくに気張って何かを用意する必要はないものの、何を聞こうかなとか、なんとなく当日の流れをイメージする時間などに充てていることが多いと思います。

予定が一つだけなら事前に少し時間を確保することは全く難しくないですが、皆さん日々複数の予定を抱えられていると思います。最近の私もそうですが、そうなると前の予定が押すことも想定して予定を組む必要もあるかと思います。そうなると15分でよさそうだったバッファが30分必要になるかもしれません。仮に時間通りに進んだ場合、もしかしたら予定のない空白の30分が急にできるなんてことも。塵も積もればではないですが、この積み重ねは相当大きそうです。

緊急事態も想定し、バッファを持たせたスケジュール管理は必須かもしれませんが、その場合はそのバッファ時間が自由時間になったときに何をするかのプランをいくつ持っているかも大事なスケジュール術かと思いました。例えばスマホで完結できるような、スキマ時間でこなせるようなタスクを抱えておくことはもちろん、スキマ時間で対応できるよう、タスクを細分化して管理しておくことも重要でしょう。

プライベートな予定ですが、時間ギリギリに到着しそうな出来事があり、バッファについて考えながら思ったことを書いてみました。

【一日一新】
ゆめが丘ソラトス

未分類

Posted by higuchi