何がもったいないのか

私は書籍や雑誌をため込みがちです。
本に限らずですが、買い物が好きで買った時点で満足してしまい、その後ほったらかしになっているものもこれまで多数あります。。(特に一度も着なかった服などたくさん…)

本や雑誌も同様で、買い物するときがピークで、それ以降開く機会がなくなったものもありますが、もしかしたらきれいなままでキープしておきたい気持ちがどこかにあるのかもしれません。

先ほど述べた服はまさにそうですが、たくさん着て洗濯もすると、だんだんと縮んだり劣化したりはあるかと思いますが、それに抵抗感を持っている自分は自覚しています(そのくせ、古着は好きなので、新しいものが汚れていくのが嫌いなのかも)

考えてみると本や雑誌も確かにそうで、あんまり書き込んだりして汚したくないと思うタイプかもしれません。それでも中には思い切り書き込んで汚す本もありますが、きれいに保っている本のが圧倒的に多いですね。

いずれもきれいなものが汚れていくことへの「もったいなさ」のようなものを感じる気持ちが根底にあると思いますが、汚れることのもったいなさと、買ったままにして自分を着飾れない、知識を得られないことの「もったいなさ」をあまり比べられていなかったのかもしれません。

例えば本はきれいに読めば後々売却できるかもしれませんが、そこで得られるお金も少額ですし、割り切って後者のもったいなさを取るスタンスにシフトしていきたいと思います。

今日部屋を整理していて、読んでない本の多さに気づいてそんなことを考えました。

【一日一新】
マスクガール

未分類

Posted by higuchi